中国留学ブログ：09年07月中旬

• 最終更新日：2009年07月20日
• 掲載日：2009年07月12～20日

ハングルの海　in威海

荷物をホテルに置き、街を散策。お、ハングル発見。

まぁ、焼肉屋の看板ですからね。ハングルがあってもおかしくない。

これもたぶん、韓国人観光客向けのお土産屋さん？

海辺の海鮮料理屋ですからね。これも観光客向けの可能性大。と、思って歩いていると。。。

病院の看板にハングル。

こっちは雲南名物の米線のお店。

さらに美容室の看板にまで。これはまさかと思い、小さな路地裏に入ってみると。

電機修理屋さんに

コピー屋さん

後日、大学の先生に聞いたのですが、この街には３万人以上の韓国人が住んでるそうです。海を挟んで対岸ですからね。貿易関係、海産物関係で来てる人も多いそうです。となると、

わかりますかね？

犬肉料理の店も当然ありますし、

韓国人留学生が大好きなHSK補習塾のスクールバスかな？ということで、街のあちこちにハングル韓国の影響を強く感じる威海の街です。

• 2009年06月21日　山東省威海市 青島街にて
• 掲載日：2009年07月20日

威海到着　in威海

山東半島の先っぽに近い威海市 北京から列車に揺られること17時間 やっと到着

駅名表示をよく見ると…

お！ハングルだ。さてさて、どんな街なのか？いつもこんな感じで新しい街が始まります。

• 2009年06月21日　山東省威海市 威海駅にて
• 掲載日：2009年07月18日

モンゴル　in通遼

モンゴルに行った、って話ではないのですが。 内蒙古自治区通遼市 地図を見れば分かるのですが、内蒙古って実はかなり広く、なおかつ、東西に長いんです。西は新疆自治区と接し、東は黒龍江省にまで至ります。

内蒙古＝呼和浩特ってイメージがあって、モンゴル文化はそのあたりにあるのだろう。通遼みたいな吉林、遼寧に近いところは完全に漢化した世界だと思っていたのですが…

朝10時半、通遼駅に到着

駅名表示をよく見ると

モンゴル語も併記されていました。大学の先生に話をうかがったところ、中国国内のモンゴル族の４分の１が通遼に住んでいるとのこと。駅間の商店も

しっかりモンゴル語併記でした。呼和浩特よりもよっぽどモンゴルを感じる通遼の町。ちょっと意外な発見。

• 2009年06月19日　内蒙古自治区通遼市 通遼駅にて
• 掲載日：2009年07月16日

あせはお　in鞍山

中国では「日本製品＝品質高い」となってまして。いろんなところに「なんちゃって日本製品」が転がっております…

これ、原チャリではありません。

「電動車」と言いまして、電動の原チャリです。充電池で走るんですが、中国ではあちこちで見かけます。わけの分からんナンバープレートもどきのもの

よく見ると

「日本鈴木之星科技集団有限公司」これが製造メーカーのようです。そんなメーカー、日本にないことは言うまでもない。。。

「形象代言人」これ、イメージキャラクターのことです。三島美慧？誰や、それ？？？

なんですか。「あせはお」って・・・

ということで、意味不明の日本製品、中国各地で増殖中です。

• 2009年06月16日　遼寧省鞍山市 鞍山師範学院にて
• 掲載日：2009年07月14日

フリーマーケット　inハルビン

噂には聞いていたのですが。ついに、現物に遭遇しました。

大学構内の道端になんやかんや並べて座り込む学生。これ、卒業する学生達が、いらないものを売ってるんです。中国の大学は６月が卒業シーズン 寮を出る前に、いらないものを売ってしまおう、と。

お客は大学に残る後輩達。なんじゃかんじゃとやり合ってます。こちらでも。

売っているもので一番多いのは教科書 社会人になったら使いませんし、後輩達は安く買えてラッキーですし。

他にもいろいろありまして、教科書に紛れて読み終えた雑誌があったり。

着なくなった洋服とか、一度も使わなかったシャンプーとか。

こんなものもありました。

で、これがけっこうな繁盛振りでして。

ご覧の通り、黒山の人だかりなのであります。

いらないものを売り払って、社会へと旅立っていく学生達。商魂たくましいですね。

え～、ちなみに、こんな人だかりを、根っからの商売人、中国人がほっとくわけがない。

この女性、学生というには年齢がいささか高すぎる。どちらかというと、学生の親に近い。

売っているのは束で持ち込んだ靴下。プロの商売人が大学構内に入り込み、ちゃっかり商いをしておりました。笑

• 2009年06月18日　黒龍江省ハルビン市 東北林業大学にて
• 掲載日：2009年07月12日

留学お手続き代行

中国語が話せない、手続きの仕方がよく分からない、大学に連絡が取れないといった方のために、「中国留学情報」では留学お手続きの代行を行っております。お手続きの流れ、費用についてはこちらのページをご参照ください。お手続きのお申込み、中国の大学についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。